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1. ワクチン接種の義務と手続き
18歳以上の入国者にワクチン接種が義務付けられて
います。
EUで承認されているワクチンを接種した証明の提示が
求められます。(下記を参照)
ワクチン接種の証明、または医学的にワクチンを
打つ事の出来ない旨の 証明は、チェックイン時に
航空会社によって確認されます。
EUで承認されているワクチン、ならびに条件は
以下です。
モデルナ、ファイザー、アストラゼネカ:
2度目の摂取から7日を経過している。
新型コロナ感染歴のある方の場合は摂取直後から。
12歳未満、又は医学的にワクチンを打つ事の出来ない方
については、ニューカレドニア政府の案内に下さい。
全ての旅客は渡航申請を事前に行い、PCR検査の
陰性証明が航空機搭乗に必要です。
到着後は7日間の自主隔離を求められます。
詳しくはこちらをご参照ください。
ワクチン未接種の18歳以上で、医学的にワクチンを
打つ事が出来ない証明を提示出来ない方は、
ニューカレドニアへの入国が許可されません。
懸念される変異株への感染リスクがある旅客には
特別な対応が実施されます。
2. 隔離の義務
ニューカレドニアへ到着する全ての旅客に、自宅や
ホテルで7日間の自主隔離が求められます。
また到着後、隔離期間の最終日に検査を受けなければ
なりません。
18歳以上にワクチン接種の義務
国境の封鎖と入国時の厳格な隔離によって、
1年以上もの間ニューカレドニアは市中感染を
防いできました。
ニューカレドニア議会は2021年9月3日に18歳以上の
居住者へのワクチン接種を義務化し、今では人口の
63%以上がワクチン接種を完了しています。
ヨーロッパ標準の医療設備
フランスの海外領土であるニューカレドニアは、
国際基準を満たす最高の医療システムと設備を
整えています。
ヌメアとコネにある最新の公立病院は、フランス海外
領土でもっとも近代的な施設です。
全ての医療スタッフ (医師、看護師、医療技師等)は、
フランスまたはヨーロッパの資格を取得しており、
安全かつ、効率的な医療ケアを保証します。